人生はビュッフェ!寝不足と肺炎と、それでも笑う1年半
第1子の誕生から1年半。寝不足と仕事・育児の両立に奮闘しながら、驚くほど自分の時間が有限になったことを実感。息子の肺炎で会社を休んだ経験や、「人生はビュッフェ」に救われた気づきを語ります。

1年半前、うちに小さな主役が誕生しました。息子が生まれてからというもの、「寝不足」は我が家の定番。保育園に預けてからは体調を崩すことも増え、夜中に何度も起きては看病する日々が続いています。
朝は僕が保育園に送り担当。保育園を待ち遠しいのか、いつもご機嫌な息子に「今日もいっぱい遊んでこいよー!」と声援を送るのが日課です。送り届けた後、満員電車に乗り込み、すぐに仕事モードに切り替えます。
日々のルーティンはこんな感じ!
- 朝は家を飛び出して保育園へダッシュ。
- 日中は仕事に追われてダッシュで退勤。
- 夜は寝かしつけで寝落ちしそうに。
- 気づけば深夜に布団へ→翌朝また戦闘モード!
でも、本当にすごいのは妻!僕は「寝不足だ〜」と口にしていますが、実際は妻のほうが何倍も奮闘しています。日中も夜も、息子と向き合い続けているのは妻。正直、僕はまだまだ足元にも及ばない。だからこそ言いたいんです。
「妻、マジで尊敬してます!」
ある日、息子が肺炎に。高熱と呼吸のつらそうな姿に胸が締め付けられて、病院の救急外来へ駆け込んだ。緊急入院になり、会社には3日間休みを申請。
- 仕事を止めてしまう申し訳なさ。
- でも、息子を優先せずにいられない気持ち。
- 親として「ここでどう動くか」が問われている感覚。
息子が完治するまでの数日間は、親として向き合う時間になった。罪悪感がゼロになるわけじゃないけど、「こういう選択をする自分もアリ」と思えるようになったのは大きな収穫。
最近見たドラマ「対岸の火事」で出てきたセリフが、今の自分にピッタリだった。
「人生はビュッフェ」
全部は盛れないけど、仕事も育児も趣味も休憩も…どのお皿を選ぶかは自分次第。妻とシェアしながら、毎日ちょっとずつ進んでます!
この1年半で学んだことはシンプル。
- 完璧より「一歩進むこと」が大事。
- 笑顔ひとつで寝不足も帳消しになる。
- 選んだ皿が何であれ、家族と一緒なら最高のごちそうになる。
完璧より一歩、寝不足も笑顔で帳消し。3人で近くの公園を散歩したり、最近できた遊び場に出かけたり…家族と選んだ時間は最高のごちそうだ!